はじまり

市川子ども支援研究会は、自分1人でやっていた子どもの支援に限界を感じていたときに、人との出会いから生まれたものでした。

子どもの支援ってなんだろう。支援をする人って誰なんだろう。その人はどこにいるんだろう。どうやってその人たちに出会って、どうやって繋がればいいんだろう。

そんな同志を集めて話してみたい。そうして初めて集まったのが、2018年4月頃でした。

初めて集まったときから思い描いていたこと。それは、子どもとその家族の支援を通して支援者が繋がり、そして地域がもっと豊かになることです。

この会を通して、皆さんも豊かな地域作りの担い手になりませんか?

何をしているの?

市川子ども支援研究会は、子どもとその家族の支援に関する困りごとについて、様々な職種の者が集まり語りあう場所です。学校、医療機関、行政機関、福祉機関、訪問看護ステーション、放課後等デイサービス、学習塾など、子どもの支援に関わる機関で働くさまざまな立場の人が集まります。
この会では、何かを解決することにはこだわりません。大切にしているのは、肩書きを気にせず自ら積極的に発言し気づきを深めること、参加者の話に耳を傾け身近に仲間がいることに気づくこと、仲間との繋がりを感じることです。

  • 子どもとその家族の支援に携わるお仕事をされている人(詳細は会員規約を参照ください)が、研究会に登録、参加することができます。
  • 研究会では、年に4回ほど事例検討会や講演会を行います。
  • 事例検討会や講演会を通して子どもの理解を深め、自分にできることを探していきます。
  • 事例検討会は90分間行われ、参加者は5−6名のグループに分かれてグループディスカションを行い、その後に全体でのシェアリングを行います。講演会は会員の皆様の希望に沿って行うことを計画しています。
  • それ以外にも役立つ情報を発信していきます。
  • 参加には事前の会員登録が必要です。(会員登録はこちら

世話人(五十音順)

足立千啓(公益社団法人青少年健康センター メルクマールせたがや)
牛島洋景(うしじまこころの診療所)
逆井裕美(認定NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS / 訪問看護ステーションACT-J)
名手千晶(認定NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS / 訪問看護ステーションACT-J)
二宮宗三(いちかわこころの相談所 むすび葉)